カッパドキアに行ったら気球でしょ!
ツアーのオプションで参加しました。
お値段は、21,000円。
カッパドキアの気球での事故はチョコチョコとあり、死亡事故もあったようです。
私になにかあっても、妹に預けたうちの猫たちは最後まで妹が面倒見てくれるとのことで安心して参加。
夜明け前にホテルを出て、気球のスタンバイしている場所までバスで行きます。
ネットで前情報を調べたら、熱いチャイとパンやお菓子で小腹を満たしてから気球に乗るということでした。
実際に私達のところでは、常温のパックシュースと菓子パンみたいなものがバスで配られました。
朝早すぎなので、食べずにバスに置いてきました。
ガスの炎で気球を膨らませ、乗り込みます。
「このパイロットが私の命の紐を握っているのか・・・」とか思ったけど、気持ちを切り替えて景色を楽しみます。
まだ薄暗い中、次々に飛び立つ気球。
炎が明るく灯ったり消えたりと幻想的。
実を言うとわたし、高所恐怖症。
高いところから下を見下ろすとかかなり無理。
なので、中央に陣取り、見える範囲内で景色を楽しみました。
しかし、中央は炎の熱で暑い!
9月の上空は結構寒いと聞いたので、Tシャツの上から、カーディガンとストールを羽織っていたのですが、途中から脱いでしまいました。
岩の中央に空いている穴は、地下住居の窓。
着地するとと、人力でバルーンを畳んでいきます。
結構、大変な作業で人数もいないと大変そう。
最後に、シャンパンとジュースで割ったもので乾杯!
シャンパンを注いでいるのがパイロットです。
飲んでいる最中に、「スタッフにチップを!」とチップ用の箱がテーブルに。
スタッフの大変な作業を見てたので10ドル入れました。
その後、飛行証明書をいただきました。
そして「飛行中の映像を録画してCDにするので買うなら〇〇ドル!」とパイロット。
なかなか商魂たくましいです・笑
いくらだったか忘れましたが(10ドル位?)購入しました。
気球体験、素晴らしい景色を楽しみ、無事ホテルに戻ることができて良かったです。
最後に、引っ付き虫のおまけ付き。
寒さ対策で選んだガウチョパンツ(生地が温かい)
でも、素材がいろいろくっつき放題で取れにくい!
ナイロンの入ったスポーツ用の素材のとかで来るべきでした。